WATER
欺瞞の牙
hp
HP

12961

atk
攻撃

1274

vit
防御

1380

スキル

Lv. 15/15
欺瞞の三連撃:防

敵単体に85%ダメージを3回与える(この攻撃は自身の防御力も参照する)。

リキャスト:20秒
Lv. 15/15
欺瞞の守護四連撃

敵単体に35%ダメージを4回与える。さらに自分の防御力を25%アップ(30秒間)。

リキャスト:18秒

アビリティ

Lv. 15/15
水冷強化

自分の水属性ダメージを24%増加。

Lv. 15/15
守護

自分の防御力が8%アップ。

ステータス

Lv. 60

限界突破なし
HPHP
10232
攻撃攻撃
1006
防御防御
1089

Lv. 80

完凸
HPHP
12961
攻撃攻撃
1274
防御防御
1380

時間制限と発動条件バフはステータスに含まれません。

ストーリー

「なぁ、おまえが喰おうとしている夢、俺に譲ってくれないか」
背後から声をかけられ、振り返ると、貧弱な怪物が立っていた。「もう何日も夢を喰っていないんだ」
それは僕もだったが、根負けして哀れなそいつに夢をくれてやった。
翌日、僕が夢を喰おうとしていると、再び背後から声をかけられた。
「夢を譲ってくれないか。何日も喰えてないんだ」
振り返ってみると、昨日と同じ貧弱な怪物である。……何日も喰え
ていない? 昨日もその言葉を聞いた気がする。
畜生! してやられた。僕は上手く騙されていたのだ。
「君に怪物としての誇りはないのか」
怒鳴りつける僕に、貧弱な怪物は悪びれもせず答えた。
「怪物に誇りなんていらねぇ。ここは、法律も道徳もない世界だ」
「夢を譲ってくれないか。もうずっと夢を喰えていないんだ」
僕は通りすがりの怪物に施しを乞う。誇りを捨てた僕は、前より気
楽に生きられるようになった。でも、後ろ暗い思いは僕を卑屈にし
た。いつしか僕は、卑屈な怪物と呼ばれるようになってしまった。