ステータス
Lv. 60
限界突破なし
16916

971

969
Lv. 80
完凸
21431

1230

1228
時間制限と発動条件バフはステータスに含まれません。
ストーリー
私が持つ剣は軍から支給された標準装備だ。リーチも短く耐久性も
低いこの剣では、敵を倒すどころか自分が生き残ることだって難し
い。どうにか強い武器を手に入れ戦果を上げて多くの金を手に入れ
なければ、なんの為に命を懸けているのか。
低いこの剣では、敵を倒すどころか自分が生き残ることだって難し
い。どうにか強い武器を手に入れ戦果を上げて多くの金を手に入れ
なければ、なんの為に命を懸けているのか。
同じ部隊ですごい男を見た。身の丈と同じぐらいの大剣を振り回し
戦場を縦横無尽に駆け、大量の敵を瞬時に葬る。あれだ。あの剣だ。
あれさえ手に入れれば俺も戦果を上げることができる。俺はもっと
強くなれるはずだ。
あれさえ手に入れれば俺も戦果を上げることができる。俺はもっと
強くなれるはずだ。
あの大剣を持つ男と同じ戦場で戦うことになった。私は男に近づき
援護をする。そして実行した。混乱に乗じてあの男の背中に貧弱な
剣を突き刺したのだ。誰も私の仕業と疑うものはいない。男は死に
最期を看取った私はあの大剣を手に入れた。
援護をする。そして実行した。混乱に乗じてあの男の背中に貧弱な
剣を突き刺したのだ。誰も私の仕業と疑うものはいない。男は死に
最期を看取った私はあの大剣を手に入れた。
この白く美しい大剣が、血で汚れ刃がこぼれ持ち手が汚くなってし
まう姿を見たくなかった。私はまだ美しい状態の大剣を売り、かわ
りに一生使いきれないほどの大金を手にした。今は軍もやめて残り
の人生をゆっくり平穏に過ごしている。
まう姿を見たくなかった。私はまだ美しい状態の大剣を売り、かわ
りに一生使いきれないほどの大金を手にした。今は軍もやめて残り
の人生をゆっくり平穏に過ごしている。