FIRE
近代軍記ノ肆
hp
HP

22931

atk
攻撃

2711

vit
防御

1068

スキル

Lv. 15/15
近代軍記ノ致命五連撃

敵単体に80%ダメージを5回与える(クリティカル時に与えるダメージ増加20%)。

リキャスト:27秒
Lv. 15/15
近代軍記ノ急襲三連撃

敵単体に50%ダメージを3回与える。さらに味方全体のクリティカル率を7%アップ(10秒間)。

リキャスト:16秒

アビリティ

Lv. 15/15
気勢

自分の攻撃力が15%アップ。

Lv. 15/15
奇襲

自分のクリティカル率が10%アップ。

Lv. 15/15
結界:常闇の帳幕・Rank4

負荷:常闇の帳幕から受ける効果を軽減する。

精錬アビリティ

結界:怠惰の瘴気・Rank4

負荷:怠惰の瘴気から受ける効果を軽減する。

ステータス

Lv. 70

限界突破なし
HPHP
18699
攻撃攻撃
2212
防御防御
871

Lv. 90

完凸
HPHP
22931
攻撃攻撃
2711
防御防御
1068

Lv. 100

完凸+精錬
HPHP
24095
攻撃攻撃
2839
防御防御
1121

時間制限と発動条件バフはステータスに含まれません。

ストーリー

12月。この地には滅多に雪が降らないが、内陸特有の底冷えする
寒さが駐屯地を襲っていた。隊員らは身を寄せ合って酒を飲み、寒
さをやり過ごす。この時期、隊員らの話題も華やぎ、遠い地にいる
家族や恋人の話が増える。青年の周りも、例外ではない。
青年には恋人はいなかった。しかし、隊員らの話を聞くともなく聞
いていると、ふと昔の恋人のことを思い出していた。戦地に派遣さ
れることが決まる少し前に、別れを告げた相手だ。長い間離れ離れ
になり、生きて帰ってこれる保証もないと思っての決断だった。
彼女は今も、雪深い祖国で、きらきらと降り積もる真っ白な雪を見
ているだろうか? 死と隣り合わせの自分には、彼女を愛する権利
はないと信じていた。なのに隊員らは、祖国へ残してきた恋人のこ
とを嬉しそうに話した。それが、彼らの戦うべき理由なのだった。
次の朝は雪が降った。地面に触れてすぐ溶ける雪のせいで、道はぬ
かるみ、酷い悪路となったが、隊員らは普段と変わらぬ態度で戦地
へ出ていった。青年は決めた。次に祖国に帰ることがあったら、あ
の娘にもう一度会いに行ってみようと。