

HP
26106

攻撃
2563

防御
1921
スキル
Lv. 15/15



別離の疾風強化五連撃
敵単体に100%ダメージを5回与える。さらに自分の風属性攻撃のダメージを50%増加(15秒間)。
リキャスト:23秒
Lv. 15/15



別離の猛追五連撃
敵単体に100%ダメージを5回与える。さらに自分が4連撃以上の攻撃時に与えるダメージを60%増加(15秒間)。
リキャスト:23秒
アビリティ
Lv. 15/15
迅速
自分のスキルの再使用可能までの時間が10%短縮。
Lv. 15/15
瞬足
自分の敏捷が20%アップ。
Lv. 15/15
結界:虚弱の呪陣・Rank2
負荷:虚弱の呪陣から受ける効果を軽減する。
ステータス
Lv. 70
限界突破なし
21399

2102

1579
Lv. 90
完凸
26106

2563

1921
時間制限と発動条件バフはステータスに含まれません。
入手方法

少女と怪物の物語二章:砂礫の章『失ったもの』【ハード】
少女と怪物の物語
二章:砂礫の章
『失ったもの』
【ハード】
ストーリー
戦場においては、人は人でなく、ただの道具として扱われる。
その価値は、壊れれば捨てられる、軍刀や銃器と変わらない。
それなのに、どうして俺はここで感情を持って、立ち尽くし、
玄関で手を振る家族の笑顔を思い出したりしているのだろう。
その価値は、壊れれば捨てられる、軍刀や銃器と変わらない。
それなのに、どうして俺はここで感情を持って、立ち尽くし、
玄関で手を振る家族の笑顔を思い出したりしているのだろう。
隊長の命令は絶対だ。それが悪魔に心を売るような行為でも。
戦況を左右する決断を正義感だけで覆すことなんてできない。
もし、殺さなければならない敵が、まだ幼い子供だとしても。
繰り返される殺戮は、次第に人を機械のように仕立てていく。
戦況を左右する決断を正義感だけで覆すことなんてできない。
もし、殺さなければならない敵が、まだ幼い子供だとしても。
繰り返される殺戮は、次第に人を機械のように仕立てていく。
最初の銃声が響き、それに続くかのように始まる戦火の合奏。
さっきまで隣で笑っていた隊員の頭頂部が破裂して飛散する。
真っ赤な花と、俺の叫び声が、狂騒の中に飲み込まれていく。
始まったら最後の一発まで、舞台を降りることは許されない。
さっきまで隣で笑っていた隊員の頭頂部が破裂して飛散する。
真っ赤な花と、俺の叫び声が、狂騒の中に飲み込まれていく。
始まったら最後の一発まで、舞台を降りることは許されない。
夜明けと共に消沈していく戦火。戦場にも静寂の帳が下りる。
昨日と変わらずに昇る太陽がうっすらと大地を照らしていく。
今まで当たり前に見えていた世界は、もうそこにはなかった。
絶対に帰る、その約束を果たすことができたとしても俺は……
昨日と変わらずに昇る太陽がうっすらと大地を照らしていく。
今まで当たり前に見えていた世界は、もうそこにはなかった。
絶対に帰る、その約束を果たすことができたとしても俺は……